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愛猫の症状で知る
猫の皮膚病ガイド

屋内外を行き来することの多い猫は、細菌やウイルスに感染して皮膚病になることもよくあります。白猫や毛が薄い猫ちゃんの場合、紫外線に当たるだけで皮膚病になってしまうことも。一度発症すると長引くケースも多く、再発しやすいので注意してあげたいですね。飼い主さんは、愛猫がかかりやすい皮膚病や、症状、原因などチェックしておきましょう。

かかりやすい猫の皮膚病一覧

  • 1.日光皮膚炎

    白猫や外出好きな猫が注意したい皮膚病

    外をよく出歩いたり、生まれつき色素の薄い猫がかかりやすい皮膚病です。強い紫外線をくり返し浴びることで、耳の先端、鼻先などの毛の少ない部位に赤みやかゆみ、脱毛、フケなどが出ます。ただの傷と見間違われることも多いですが、放っておくと皮膚ガンに進行する可能性も。

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  • 2.クッシング症候群
    (副腎皮質機能亢進症)

    体内にできた腫瘍が原因の場合も

    初期は多飲多尿、食欲増加などの症状が出て、そのせいでお腹がふくれたり、皮膚が薄くなったり、体の一部が左右対称に脱毛したりします。原因は副腎皮質ホルモンの過剰分泌で、老衰の他に脳内や副腎にできた腫瘍の影響で発症することがあります。

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  • 3.皮膚糸状菌症

    免疫力の低い猫がなりやすい皮膚の感染病

    人間もかかることがある真菌(カビ)による皮膚の感染病で、顔や耳、四肢に円形の脱毛ができたり、その周りにフケやかさぶたができたりします。すでに感染している動物からもらったり、もともと免疫力が低い子猫、ストレスが多い猫にも発症しやすくなります。

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  • 4.アレルギー性皮膚炎

    慢性的でアレルゲンの特定は困難

    生まれつきのアトピー体質やアレルゲンなどが原因で、耳、目の周り、唇、わきの下、後肢のつけ根などに赤みを伴うかゆみが出ます。猫に多いノミアレルギーは、腰からお尻にかけてひどいかゆみや脱毛を伴うことも。アレルゲンの特定は困難なので治療は長引きそうです。

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  • 5.ツメダニ症

    症状は軽いけど感染ルートは多岐にわたる

    皮膚病の中では、比較的症状が軽く、かゆみが出にくいのが特徴。猫ちゃんの背中に大量のフケが出たり、耳の後ろやしっぽの付け根に赤みが出たりします。猫ちゃんが外に行った時に他の動物からもらってきたり、ブラシなどの道具、ノミやハエなどの虫から感染することもあります。

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  • 6.スタッドテイル
    (尾腺炎、尾腺過形成)

    オス猫がなりやすい尻尾の病気

    しっぽの付け根にある尾腺の皮脂が過剰に分泌する病気で、周囲の毛がもつれて固まったり、毛が黄ばむ、ベタベタする、悪臭がしたりします。原因は不明で根本的な治療法もないようですが、症状が出たら二次感染を防ぐために患部を清潔に保つことが大切です。

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  • 7.好酸球性皮膚炎

    アレルギー持ちの猫ちゃんにできやすい肉芽腫

    好酸球という細胞が集まってピンク色の肉芽腫ができる病気。唇がえぐれて盛り上がったり、皮膚が線状に腫れる、首や腹部が脱毛することもあります。原因はハッキリとは分かっていませんが、アレルギー性皮膚炎や寄生虫による影響と考えられています。

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  • 8.肥満細胞腫

    原因不明で肥満細胞が腫瘍化する猫のがん

    皮膚型と内蔵型の2種類があって、皮膚型では脱毛をともなう小さな硬いしこりが皮膚の表面や体のあちこちにできます。内蔵型は初期症状が分かりづらく、下痢や嘔吐、食欲不振、体重減少の他は、腹部をさわるとしこりがあったり、やせているのにお腹がふくらんだりします。

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  • 9.扁平上皮癌

    日光皮膚炎が悪化して発症することも

    皮膚の表面にある扁平上皮におきる皮膚がんで、鼻の表面、まぶた、耳、口内、肺などに腫瘍ができます。皮膚炎のようにかさぶた、脱毛が見られたり、進行すれば出血して膿んだり、耳が落ちてしまうことも。白猫に多く見られる日光皮膚炎が悪化して発症することもあります。

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 皮膚病治療で愛猫家が
我が子のためにできること

愛猫が皮膚病にかかってしまったら、皆さんはどうされますか?しっかりと正しい知識を持ってケアをしてあげないと、長引いたり猫にとっても飼い主にとっても良くありません。特に動物は喋って自分の病気を知らせてくれるわけではありません。もちろん病院で診察や治療を受けさせてあげるのも大切ですが、いつも獣医がそばにいてくれる訳ではありません。ですから、少なくとも最低限の知識を身につけ、猫たちに接してあげてください。

ご飯を変える

皮膚病にかかっている猫にしてあげられること、それは食生活の改善です。すべての源は食事からといっても過言ではありません。特に体力、免疫力ともに低下している状態の時は、良質の原材料から作られた食事がとても大切です。消化の良い食事や栄養価の高いご飯をしっかり与えることによって細胞が活性化し、自らの持つ治癒力も回復していきます。また、食べ過ぎないように、量や時間を調節してあげましょう。

病院で治療する

病院できっちりと治療を受けさせるのにはしっかりとした理由があります。それはもちろん治すためと、もう一つは二次感染を防ぐためです。特にかゆみが強い時は患部を自ら傷つけて、新しく細菌感染を引き起こしてしまうことも。抗生物質での治療が必要不可欠になってきますが、ホルモン剤やステロイド剤には副作用が出てくることもありますので、その場合は獣医と相談しつつ、薬を使わない自然治癒に切り替えていきましょう。

サプリをご飯に混ぜる

食生活の改善を試みてもあまり効果が見込めないようであれば、食事にサプリメントを混ぜてみるのも一つの手です。この方法の有効的な部分は症状の緩和に必要な栄養素をしっかりと、しかもピンポイントで摂取できるところ。もちろん獣医さんと相談した上での摂取になりますが、これにより症状の改善などにも有効です。特に善玉菌やビフィズス菌など免疫力向上を目的とした栄養素を含むサプリメントを与えてあましょう。

ストレスを減らす工夫をする

治療中のストレスは、症状の悪化を招くなど猫たちに悪い影響を与えかねません。なので、家の中では快適にすごせるように工夫することも重要です。テレビの音量や音楽を大音量で流したりしていませんか?ドアは静かに閉めていますか?飼い主の都合で部屋の温度を下げすぎていませんか?こういう些細なことでもペットはストレスに感じてしまうので注意してください。またブラッシングなどで身体を清潔に保つことも大切です。

あらゆる方法を試みてもダメだった方へ愛猫の身体と免疫力・自律神経の関係

人間と同じように、猫も歳を重ねると免疫が低下していき、病状も回復しにくくなるといわれています。また、ストレスによって自律神経のバランスが崩れ体内の免疫細胞の働きも悪くなり、ウイルスなどの外敵から身を守れなくなってしまいます。病院等で治療をしたり、サプリメントを摂取したにも関わらず回復の兆しが見えない場合は、免疫力や自律神経の改善をするような治療を考えた方がいいかもしれません。

愛猫の健康を向上させるメカニズム

健康をしっかりサポートするには、先にもお伝えしている通り、免疫力や自律神経の向上を目的とした治療などが必要です。自律神経を整えるために特に重要なのが、猫たちが暮らす住空間を整えること。生活リズムやストレスのない生活を過ごさせてあげることを特に注意してあげましょう。それによって副交感神経がしっかりと働くようになり、病気に強い自然治癒力を見につけることができます。また、免疫細胞は腸内に多く存在するので食生活の改善もしっかりと行ってあげてください。

愛猫の自律神経向上に役立つ健康グッズも

市販されている健康グッズの中にはつけるだけで自立神経を向上させてくれるアクセサリーも存在します。皮膚病は特にかゆみや治療時のストレスで疲弊している状態。そんなときは健康グッズに頼ってみるのも一つの手かもしれません。このサイトで紹介している健康グッズは天然鉱石の持つ特殊な振動により自己治癒力を高めてくれたり、ストレスを軽減してくれるアクセサリーです。副作用の心配もないのでぜひ試してみてください。

 愛猫の自律神経をケアする健康グッズとは