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動物の健康と、自律神経の関係について

犬や猫の健康維持に欠かせない自律神経について解説。病気に負けない自己治癒力をつける方法、闘病中のストレスケア方法についてもお伝えしています。

愛犬・愛猫の自己治癒力を高めるカギが自律神経!

大切なペット達の健康を末永く維持するには、自ら病気を防いだり、撃退したりする自己治癒力が必要不可欠と言えますね。自己治癒力=免疫力とも言えるのですが、免疫細胞を働かせるために重要になってくるのが自律神経なのです。

自律神経は、心理状態をコントロールする神経のこと。交換神経と副交感神経の2つの神経が、表裏一体となって働いています。

  • 交換神経…体を活動的にする神経。緊張やストレスを感じている時にも働く
  • 副交感神経…体を休めて回復させる神経。睡眠時やリラックスしている時に働く
女の子の膝に乗る猫のイラスト

自律神経は、日中の活動時に交換神経が優位になって、夜ねむる時に副交感神経が優位になり、この状態が心身のバランスが取れている状態です。

自律神経のバランスが整うと体内のあらゆる機能が活発になって、病気を撃退する免疫機能もしっかりと働くようになります。

しかしながら、不規則な生活やストレスなどで自律神経のバランスが崩れると、ペットがうつになったり病気から守るはずの免疫機能もSTOP状態に…。

とくに病気にかかっている子の場合、痛みやストレスで常に緊張していて、体を回復させる肝心の副交感神経がじゅうぶんに働けない状態になっているのです。

ですので、ペットの病気の回復や予防のためには、いかにストレスをなくしてあげるかが自己治癒力を高める秘訣とも言えるのです。

ペットの自律神経を整える方法

飼い主さんの帰りが遅かったり、散歩に行けなかったり、日頃から私たちが気付かないような小さな事にもストレスを感じている場合があります。大切なペットの自己治癒力を高める(自律神経のバランスを整える)ためには、飼い主さんは次のことを実践してあげましょう。

  • テレビやドアを閉める音がしない静かなところにベッドを置く
  • 気晴らしになる玩具や遊び場を作ってあげる(元気な時は極力散歩に連れていく)
  • 部屋の温度や湿度を快適な状態に保つ
  • 飼い主と同じ時間帯で良いので、ペットの生活リズムを一定にする
  • ベッドやシーツを常に清潔に保って、細菌やノミを防ぐ
  • こまめに目ヤニを取ったり、ブラッシングをして体を清潔に保つ
  • 声をかけながら優しくマッサージをする など

大切なペットが慢性の病気にかかったら…

女性の獣医さんのイラスト

アトピーやアレルギー性皮膚炎、糖尿病、腎不全など、ペットが慢性の病気にかかったら、治療はとても長いものになり、獣医さんとも二人三脚で病気とうまく付き合っていかなければなりません。

時には愛犬や愛猫が痛みに苦しんだり、闘病中はストレスも溜まりやすいので、メンタルケアにはより力を注いであげたいですね。

上記で紹介した方法以外にも、市販のペット用品で自律神経を向上させてくれる健康グッズなども販売されています。大切なペットといつまでも楽しく暮らすために、飼い主さんにできることは手を尽くしてあげると良いと思います。

ペットの皮膚病緩和を助ける最前線

病気の治療だけでは、ペットの皮膚病を根本から直すのは難しいと言われています。栄養バランスを考えた食事やサプリメントの摂取と並行して、健康グッズを与えてあげるのも一つの手ではないでしょうか?また、ストレスをため込ませないようにするのも大切なので、愛犬愛猫のストレスケアもしっかり行ってあげてください。

愛犬の自律神経をケアする健康グッズとは